はこについて

スポンサーリンク
なないろじかん

「自分の時間を好きなことでうめていきたい!働くも生きるも♪」

 

子育てをしながら、司会、講師として、全国を駆け回り、色んな人と会い、大好きなお酒と美味しものを楽しむつたえびと みっこ こと 二岡美樹子(ふたおかみきこ)です。

人は、私のことをサイボーグタフ岡と呼ぶ

向かう先を見据える時に大事になっていくのが、今、自分がどこにいるのか。

今までやってきたことでムダなことはひとつもない。

はこについて

 

7年前、娘が3歳、息子が1歳の時

親子カフェなないろじかん(その時は、7iro時間と表記)をオープンしました。

息子が

こんな時ね(笑)

その時代は、子連れでゆっくりご飯を食べられるとこがなく、子育て中のお母さんたちが肩身の狭い想いをしていたんだよね。

それはまさに私もそうだった。

でも、無いから文句言ったり、諦めてしまうのではなく

無いならつくっちゃえばいーじゃん

 

 

と構想から2ヶ月でオープンさせてた(笑)

仕事をしながらのカフェ経営は大変だったけど、とっても学んだし、なにより楽しかった。

 

たくさんの子育て中のお母さんたちが集ってくれ、ほんのひとときでも、笑顔になってくれる時間をお届けできて本当に幸せでした。

カフェでない形

なないろじかんのテーブルは、すどーんと長いひとテーブル。

来てくださったお客様たちが一つテーブルを囲むスタイル。

隣に座る子が全然知らない子でも、困っていたら助ける。

そんな繋がりを作ってもらえる場所にしたかったから。

できないとあきらめない

スタッフは子連れ。

子どもがいるから仕事できないとか諦めて欲しくない。

保育園に預けてまで働きたいわけじゃないけれど、社会には出たいという想いは叶えたい。

だからこそ、子連れでも働いてもらいました。

普段、お母さんはこうやって家事をしているんだからお店だったできるんだよね。

こうして働いてると、お客様が赤ちゃん連れてるんだから自分たちでするよって手伝ってくれたりもしたんだよね。

そこにはいつも愛があったな〜。

手放したワケ

そんな大好きだった場所を手放したのが2年ほど前。

もう一つの事業として「NPO法人ママの働き方応援」の委託事業を受けていた。

そこのビジョンが「日本の無縁社会を解消する」

人と人を繋げていくはなないろじかんも一緒だった。

でも、子育て中の母親ばかりが集まる場所。

それは立場の同じもの同士しか集まらず、本当に繋がっているのかと言えば、また違う話。

親子カフェからみんなのカフェとチェンジしても「あそこは子連れのお母さんしか行けないところ」になってしまっていた。

だから、一旦、捨ててみよう。手放してみよう。

その先に見えてくるものがあるから

探す旅

そこから色んな物件を見たりしたけれど、どうしても細胞が騒ぐ場所には出会えない。そうなってくると、もはや「はこ」なのか?

今の時代に「はこ」という概念は古いんじゃないか。

ここ最近はそんなことを思い出すようになった。

そこで出会ったのが

場所が決められないなら、動けばいいじゃんって。

発想の転換。

ゆらぎもまたよし

 

よっしゃ!

と行先見えた!

となったけど、ここにきてまたもゆらぎだしている。

やっぱりそこにある「はこ」か・・・

となっている。

でもね、決めたからって、変えちゃいけないことはない。

決めたことにしばられない

 

というわけでゆるやかに対応していくよ

描きたい未来

漠然とみえていることがある。

どんな形であろうと人と人が繋がれる場所は作っていきたい。

※ナナメの関係が生きる場所

集うことで、一人一人の荷物が少し軽くなるようなコミュニティ

※働くを創出できる

それぞれができるだけ理想に近い働くをつくっていく

※最期の時を送る

そんな場所で着心地しれた人たちが送るなら葬儀ができたら最高だな

そんなことを、思い描きながら、私の「はこ」を彩っていこう

みなさんの人生がサイコーになりますように。

good Time!

The following two tabs change content below.

二岡 美樹子

代表合同会社なないろじかん
合同会社なないろじかん 代表。 1974年11月7日京都生まれ。 葬儀司会23年。葬儀司会・スタッフ派遣のセレモニー事業と バス型キャンピングカーで動く店、ソラカフェなないろじかん、なないろ食堂、 ツクオキなないろさんでからだに優しいごはん、加工品を販売するカフェ事業を展開中。

最新記事 by 二岡 美樹子 (全て見る)