「自分の時間を好きなことでうめていきたい!働くも生きるも♪」
子育てをしながら、司会、講師として、全国を駆け回り、色んな人と会い、大好きなお酒と美味しものを楽しむ
つたえびと みっこ こと 二岡美樹子(ふたおかみきこ)です。
人は、私のことをサイボーグタフ岡と呼ぶ
ただいま、動く家(店)始動に向けて奮闘中♪
日本選手最多6冠!
アジア競技大会 競泳女子 池江璃花子さん
いや〜、凄かった♪
後半の伸びのあるスイム。
見ているだけで気持ち良かった。
若かりし頃、水球をしていたのでやっぱり、水泳競技はみていて面白い。
圧巻の泳ぎ、サイコーでした!
おめでとう〜!
命を守れるかどうか
我が家の習い事を選ぶ基準
「命を守れるかどうか」
でスイミングのみ。
(のちに、知り合いの流れで麻雀を始めることになるのだけれども…)
その他の事は、自分たちで決められるようになってから、習えば良い。
小さなうちから、 習っておいてほしいのは、スイミング。
ということで、
娘は2歳半から、息子は1歳半から通っている。
最近の小学校でのプール授業は、かなり少なく泳げるところまで学校で習うことはできないから。
おかげで娘はすっかり泳げる様になった。
しかし、息子は泳げる…というにはもうちょい。
なぜなら、私が忙しくてスイミングに連れていく時間がない…
娘は、泳げる様になったから辞めたいと言って辞めた。
息子も、姉が辞めるなら僕もと。
いつぞか、奄美大島のプールで溺れそうになったことがある。
そんなことがあると、やはりせめて命を守れるくらいにはと思ってしまうが、本人には届かない。
何度言っても、習わない〜の一点張り。
だったら、母が教えてあげるも乗り気でない。
その時がきた
いま、パートナーの実家である鳥取県に帰省している。
帰省の時には、夏だろうが、冬だろうが必ず行くのが、市民プール
水の子の私は、泳ぐのが大好き♪
池江選手が6冠なしとげた昨日も泳ぎに行ってました。
写真の通り、いわゆる市民プールなもんで、
流れるプールやら波のプールやら遊具なんてあるわけでない。
唯一、ちょっと大きめの滑り台があるだけ。
することと言えば、泳ぐか、水中鬼ごっこくらい。
母は、
早く泳ぐとかでなくていいと思っている。
大事なのは水の特性を知ること。
左足の靭帯を切って、充分にバタ足が出来ない私は、腕のかきと右足で泳ぐ。
決して早くはないけれど、
ずっと泳いでいられるし
ずっと浮いていられるし
ずっと沈んでいられる。
なもんで、どれだけハンデをつけたって、子どもたちはかなうわけはないのだ。
そんな中、息子にちょっとしたコツを伝える。
「ママすげ〜、ママに勝ちたい」
と思ってるこの時だから、母から教わるもすんなり入る。
スイミングインストラクターをしていたことがあるので、教えることは慣れている。
使うのは私の足、一本。
私の足の上に子どもを乗せて、息継ぎのコツをつかませる。
ついつい、子どもは前に顔をあげてしまうので、上体がタテになる。
タテになったらよほどのバタ足でないとバランスがとれない。
とれないとしずむ。
しずむと息継ぎができない。
泳げないとなる。
より上体をおこさない泳ぎ方のコツ。
左足負傷のスイマーだから教えられること。
ただ、早く泳ぐわけでなく、とりあえず、浮いてちょっとでも進むことを重要とする泳ぎ。
そんなコツをつかんだ息子。
あっけなく、25メートル泳げるようになりました。
自分で決めた時の強さ
結局、いつも思う。
どれだけ人に言われても自分で決めないと本当の強さは発揮できない。
だってうまくいかなかったとき、人のせいにできる逃げ道が残ってるんだもの。
でも、自分で決めたら、本来もっている凄い力が倍にもなって発揮できるんだよね。
ゴーグルがないから泳げない
とか、わけのわからない言い訳をしていた時とは違って、自信に満ち溢れてカツカツ泳いでいく。
まだまだ不安定でぐにゃぐにゃぐにゃぐにゃ進んでいく彼だけど、
でも、沈まないし、確実に前に進んでいる。
二岡家流スイムはそれでいいんだよ。
“沈まずに命を守れること”
その先に早く泳ぎたくなったら、もっといいコーチから学べばいいさ。
母が教えるのは
「自分の人生なんだから自分で決める」
よくできました。
そんな彼の顔はまた一段と成長していい顔してたね。
みなさんの人生がサイコーになりますように。
good Time!
二岡 美樹子
最新記事 by 二岡 美樹子 (全て見る)
- きらみの旅立ち② - 2022-04-13
- きらみの旅立ち① - 2022-04-11
- おうち ya-ku-zen - 2022-03-16
- 好きなことしかしないための研修 - 2021-08-14
- わかち合う場 - 2021-07-06