東京ばな奈の後にある背景が価値を生み出す

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お知らせ

「自分の時間を好きなことでうめていきたい!働くも生きるも♪」

 

子育てをしながら、司会、講師として、全国を駆け回り、色んな人と会い、大好きなお酒と美味しものを楽しむつたえびと みっこ こと 二岡美樹子(ふたおかみきこ)です。

 

 

人は、私のことをサイボーグタフ岡と呼ぶ

【ただの絵でなくなったのは】

先日、神戸市立博物館で行われていたボストン美術館の至宝展へ行ってきました。

 

社会的・情緒的側面の刃を研ぐべく

経営者としてアーティストになるために♪

ボストン美術館の至宝展という名のごとく、ボストン美術館の主要なコレクションからえりすぐった珠玉の80点を紹介しているもの。

日本美術、フランス美術、アメリカ美術など見どころ満載でした。

 

とはいえ正直なところ、美術館とか絵画とかあんまりよくわからないんです。

 

でも、アドバイスを頂いたとおり、有料の音声ガイドを耳にしながら…

 

すごいことに、きっと音声ガイドがなかったら

ふーん

うん

まー

きれいよね

すてきよね

すごいよね

と棒読みの感想だったかもしれない。

 

でも、そこに背景を知ることで、それはもう

 

ふーん

うん

まー

きれいよね

すてきよね

すごいよね

 

と棒読みでは終わらせられない何かがある。

他人事でなくなった感じ。

たくさん気になった作品はあるけど、中でも日本美術の曾我蕭白(そがしょうはく)はとっても気になるお人♡

 

 

私と同じ京都生まれであったこと、旅芸人の様に遊歴しながら絵を描いた

ボヘミアンであることがなにかをくすぐったんだろうか…

その人の背景を知らなかったらきっと気にもならなかった。

 

背景をしるだけでより親近感がわき、ただの昔の絵ではなくなった

 

【他人事でない人生】

エクスマ塾第二講で「他者紹介」をおこなった。私が紹介したのは

佐賀の2424(ニシニシ) 第一講から隣の席で、

ずっと「ふぅーーーーはぁーーーー」と鼻息があらかった彼。

緊張してるんです…なんていいながら、こっちに緊張を伝染させてきたけど、

今、思えば、私の緊張をほぐしてくれていたんだなって思う。

 

 

そんな彼の人生を何度も何度も聞く

朝方まで彼の人生に入らせて頂きました♪

 

すっかり2424の人生は他人事でない人生になっちゃったよね。

それもこれも背景を知ったから。

 

 

【淡い思い出もまた背景が大事】

そして、背景は東京ばな奈もまたしかり初めて、東京ばな奈を食べた時は

なんじゃこりゃーー!

うめーーーーー!

となった訳です。

 

品薄になった時期もあったほど。

 

久しぶりに、なんじゃこりゃーを味わくべく家にお土産。

 

甘いものは嫌いだけど、青春を噛みしめるかのようにパクッ。

ん?

んん?

む?

むむ?

んーー。

ふつーーー。

 

 

そう、なんじゃこりゃーの青春の味はそこになかった。

 

で、考えてみた。

もはや、それは「東京ばな奈」という商品だけではないものを食していたということ。

 

なかなかなじみのない東京にきて、やっとの思いで購入し、喜んでもらえるかしら♡

と心躍らせて買っていったお土産だからこそ

なんじゃこりゃーーーーーーー!

うめーーーー!

ってなったのかもしれない。

 

最近、ちょくちょく来てて、まぁ、これでも的に買ったもんだから、

感じ方もそんなもんなのかも。

お土産もモノではなくて、その周りの背景が価値をあげてくれるのかもしれない

 

【読んでもらうには】

だからこそ、SNSの発信には、背景が大事になってくるんだと思う。

どこのだれでもたいして変わらないものだったら、別に見る必要がなくなる。

でも、そこにその人の背景が見えたら、それはもう他人事の情報でなくなる。

いかに、背景やストーリーをのせて発信していくか。

そんな事を東京ばな奈から教えてもらいました。

 

 

もっと、想いをのせて発信していきます〜

みなさんの人生がサイコーになりますように。

good Time!

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二岡 美樹子

代表合同会社なないろじかん
合同会社なないろじかん 代表。 1974年11月7日京都生まれ。 葬儀司会23年。葬儀司会・スタッフ派遣のセレモニー事業と バス型キャンピングカーで動く店、ソラカフェなないろじかん、なないろ食堂、 ツクオキなないろさんでからだに優しいごはん、加工品を販売するカフェ事業を展開中。

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