息子が教えてくれること(連絡帳編)

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お知らせ

こんにちは

colorfulに生きるんだとつぶやきながら、葬儀司会、講師、共同養育的社会起業塾ファシリテーターとして、全国を駆け回るつたえびと みっこ、こと ふたおかみきこ です。

 

伝えたいことは「自分がどうあるか」

 

私しだい

 

今日からようやく、夏休み。

 

いちばん、私が、両手を広げて

やっほーーーい✧*。٩(´ヮ`*)و✧*。

 

でございます。
息子が入学して一学期。

ようやく、一段落。
ここのブログでも、息子の事を書き綴ってきました。

 

ご指摘を頂いたり

お叱りを受けたり
ありましたが、

私のありのままを届けていきたいと。

 

いつか、同じ思いをするかもしれない誰かに届くならとやはり書き続けます。

 
ここ1ヵ月ほどは、毎日の様子を先生が連絡帳に書いて下さり、その状況から息子と話をしてどんな思いだったか聞いて、先生にお伝えするというもの。

 
最初は、ダメなところばかり、たくさん記載されていて、凹みそうになることもあったけど、先生とも息子ともしっかり向き合うと決めたので、毎日、ゆっくり話をする。

 
すると、担任の先生からも、ダメなところばかりでなく、いい所も書いてもらえるように変化が。
すかさず、息子には伝え続ける。
嬉しかったみたい。
結局、褒められたい、認められたいんだよね。
でも、その後も

やはり学校生活になじめていない

学校にいくのも乗り気になれず、

登校班でもグダグダ。

 

 

もう一度、息子としっかり話をする。

 

息子がどうしたいのか

母がどう考えているのか

 

先生は、息子の教育を受ける権利を大事にしてくださってるけど、
とりあえずは
命の安全とお友達の教育を受ける権利

 

これだけお願いしてきた。
息子が学校でできそうなことを聞いてみた
*ランドセルの中のものをだします

*お友達に優しくします

*先生の話を聞きます

*椅子に座ります

 

 

この4つ。

先生に、この4つだけできそうというので

見てもらってもよいですか。

 

と連絡帳に書く。
書いた、その日は、嬉しそうに

 

「花丸いっぱいもらったよ。でも、△があったんだ」といいながら帰ってきた。」

 

小学校に入って、やることがたくさん過ぎていっぱいいっぱいになってる様子。

 

とりあえずは、このことだけで大丈夫。

 

そうして、ゆるやかだけど、いっぽいっぽすすんでいる。

 

一学期が終わる1日前に担任の先生から
「この4つの項目が全て肯定の文で、お母さんさすがだなと思いました」
と記載してありました。

 

 

昔、子どもたちだけでお留守番させたときに、
「火をつかいません、包丁をつかいません、誰が来ても鍵をあけません」
と全て否定で書いている自分に愕然とした。

 

これはダメだなーと思って

使う言葉に気にしていたら

知らぬうちにちゃんとできていたんだなと先生の言葉から気づく。

 

こうして、先生と私との関係も変わってきている

 

一学期最後の昨日は、

「ゆっくり息子を見守ってくださりありがとうございました。1日もお休みせずに学校に行けたのは、先生のおかげです」

 

と書きました。

 

結局、私次第なんだろうなと…

こんな事も残していこう。

 

 


どこでも登る息子だけど

彼を生かせるナニカを見つけていこう。

 

次は、通級の先生に教育相談の話。

 

 

生かされているいのちに感謝

「生きてるだけでまるもうけ」
ciao〜

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二岡 美樹子

代表合同会社なないろじかん
合同会社なないろじかん 代表。 1974年11月7日京都生まれ。 葬儀司会23年。葬儀司会・スタッフ派遣のセレモニー事業と バス型キャンピングカーで動く店、ソラカフェなないろじかん、なないろ食堂、 ツクオキなないろさんでからだに優しいごはん、加工品を販売するカフェ事業を展開中。

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