こんにちは
チャラく生きるんだとつぶやきながら、葬儀司会、講師、共同養育大臣として全国を駆け回る
つたえびと みっこ、こと ふたおかみきこ です。
伝えたいことは「自分がどうあるか」
【社会とつながるとは?】
我が、NPO法人ママの働き方応援隊(略してママハタ)
「子育て中の母親が仕事を通して社会と繋がることで成長できる場を提供する団体」
なんですが、この間、講座の中で
「それは、仕事してる人はいらないってことですか?」
という質問を受け、ハッとしたんです。
仕事してる人はいらない?
仕事している = 社会と繋がること
なんだろうか?
それは違うと思う。
【生後2ヶ月から仕事復帰】
私自身、子どもが2人いるけど、どちらの子どもの時も生後2ヶ月から仕事復帰をしている。
(賛否両論だろうけど、ここは論点ではないのであしからず)
仕事から離れた期間は短い。
だったら、社会とつながっていたか?
答えはNO!である。
人にもよるかもしれないけど、仕事をしている方が繋がっていないかもしれない。
【水疱瘡で訪れた危機】
私は、司会業をしている。
「村井美樹子」(司会は旧姓で働いてます)として仕事をうけている以上、変わりがいない。
息子が、小さい時に、水疱瘡にかかった。
急遽、変更はきかない。
頼れる人も周りにいない。
ありとあらゆる手を尽くしたけど、打つ手がない。
諦めて、上司に連絡したら、返ってきた答えは
「なんとかできないのか」
いや、なんとかしたんだよ。
色々、手配したけどなんともならなかったんだよ。
でも、なんとも出来ず、職場の近くに車を止めて、会社でお世話になっている先輩世代のおばちゃまに車の中で見ててもらい、仕事の合間をぬって、見に行く。
ということをした。
そんなとき、私に頼れる人もいなければ、社会とも繋がっていないのだなと思った。
だから、子どもが小さいうちは仕事しない方がいい。ひどい親だ。とも言われた。
私がなにを言われようが、自分が決めた道なので構わないんだけど、わが子のこととなるとさすがに凹んだ。
そんな息子も皆勤とるくらいの元気っこに育ってくれている。
【インフルエンザ、学級閉鎖でもできること考える】
そんな私が、ママハタに入って得たものは、たくさんあるけど、
人に頼れる自分だったり
頼れる仲間だったり
そんなことも大きな宝物。
この間、宇都宮へ出張中に、娘のクラスが学級閉鎖。
おーーーー。
どうしたことかー。
ただの学級閉鎖だったら、お留守番していたらいいんだけど、娘がインフルエンザになったら?
ゾッとしたけど、友人が
「それでもなんとかしてあげるから、仕事頑張っておいで。近所なんだし、ちょこちょこ看病にいくから」
と言ってくれた。
結局、娘も6年間皆勤の元気っ子なんでインフルエンザにはならず、友達みんなが手を尽くしてくれてことなきを得たし、
おかげで、私は出張先でも安心して職務を全うすることができた。
それもこれも、
あなたはもっと人と関わりなさい
ということで導かれ、ママハタにいるんだろうなと思う。
そういう意味では、ママハタをやる訳の一つに
繋がりを作っておく
ってこともあるのかもしれないなー。
ママハタには育休中のママや仕事復帰のママもいる。
仕事の繋がり、ママ友以外にも繋がりを作ってるメンバーがたくさんいる。
ママハタっていろんな意味で携われるなーと感じた1日でした。
さ、今から八尾。
いってきまーす♪
生かされているいのちに感謝
「生きてるだけでまるもうけ」
ciao〜
二岡 美樹子
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