息子が教えてくれること(教育相談編)

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お知らせ

おはようございます

 

colorfulに生きるんだとつぶやきながら、葬儀司会、講師、共同養育的社会起業塾ファシリテーターとして、全国を駆け回るつたえびと みっこ、こと ふたおかみきこ です。

 

伝えたいことは「自分がどうあるか」

 

本当に困った人に届かない

 

今回は、教育相談について記しておこう。

 
学校に入った次の日から、

問題児とよばれ…
正直、凹みました。

 

自分の育児を悩みました。

 

心折れそうになって

たくさんの人が助けてくれました。

 

でも、それは、ただ単に、私の話を聞いてもらうということ。

 

実際に、解決に向かうにはどこへ相談してよいのかわからない

 
色んな人に話を聞く

こういうとき、本当に困るなと思う。

 

 

亡くなった父が以前、川西に呼んで暮らしていた時も市役所に相談するもなんだか違う、どこに相談するのかさえもわからずに困ったことを思い出した。

 
せっかく窓口があっても、

本当に困った人に届いていなければ意味がないんだなと。

 

 

だからこそ、私が通っている道は

誰かに届くんじゃないかと思ってる。

 

 

 

通級という言葉

 

色んな人に話を聞いて、

 
スクールカウンセラー

人権オンブズパーソン

成長の発達相談窓口

 
などなど。
色々な窓口があることまではつきとめた。

 

 

しかし、どこにどう相談してよいのやら。
担任ではない第三者的先生に相談をしてみると

 
通級指導の先生



というワードに出会う。

 

 

初めて聞いた言葉

 
地域によっては色んなとらえ方があるんだろうけど、

 
色々な事情で学校になじめない

落ち着かない生徒さんのフォローなどを行っている先生
ってな感じかな。
その先生に相談してみようと思いました。

 

 

でも、これはちゃんと担任の先生を通さないといけないなと思ったので、

懇談で相談。

 

すぐに予約をとってくれました。

 

 

なかなか、予定が合わずに3週間たった先日お話ができました。

 

第三者的立場

まず、なぜ私が通級の先生に教育相談をしようと思ったのかというと

 

担任先生の立場としてみる息子

母親の立場としてみる息子

 

 

どちらも距離が近すぎるんだと思う

 

 

それぞれに思いがあるから

 

 

そうじゃなく、冷静に

 
息子も

担任の先生も

母親である私も

 

 

見てもらえる人が必要なんじゃないかなって思ったから。

その先生は、温かいまなざしで私を迎えてくれました。

 
笑顔でなんでも話していいですよの空気で包んでくれたのを覚えています。

 

 

週に1度は、全学年のクラスを見回ってくれているので

 

息子のことも知ってくださっていた。

 

 

今までの息子の様子

先生とのこれまでのやりとり

連絡帳でのこと

 

 

実は、前回のブログでも書いた通り

担任の先生とも連携しつつあったので

なんとなくいい方向に向かいつつあっての通級の先生

 
凹みに凹んでたときにあってたら

きっと愚痴になってただろうなと

 

 

出会えるタイミングに感謝

 

 

 

「お母さん、凄いです。ちゃんと向き合ってくださってるし、なにより息子さんのことをちゃんと理解しておられる」



となかなかの褒め上手。

 

 

そして、息子のこともちゃんと理解してくださっている。

 

彼は、出来ない訳じゃない

やらないのだ。

 

授業も1年にしてボイコットしてる

通級の先生と話していると

自分で解決方法を口にしている

 

 

 

担任の先生と私が信頼関係を気づくことが大事ですよね



はい。

でました。

そう、わかっているんです。

 

 

担任の先生を変えようとしていたのは私なんです。

 
認めてくれない先生を認めたくなかっただけ。

 
はい。

まいりました。

 

でも、今、ちゃんとその言葉がだせるのも

息子と向き合ってきたから。

 

 

息子が教えてくれたこと。

 

 

最近、傲慢になってきている私に気づかせてくれる人

 

 

ありがたい。

 

 

どこかで、見返りをもとめている私がいた事に気付かされました。

 

 

返してもらおうとするから

与えることも忘れている

 

 

そうして彼は、私に教えるためにやってきてくれたんだ

 

 

なんて話を通級の先生とまでしてるんだから

笑ける。

 

 

でも、こんな話ができるのも

通級の先生が

 
「私も息子のときは、菓子折り何個かって詫びてまわったかーー」

 

と笑って話してくださる。

 

 

経験をしていないとダメではないけど

同じ経験をしてくださっているからこそもっと話せることあるんだなと思う

 

 

そんな話の流れから、赤ちゃん先生の話をしていたら、先生が以前いらした学校で私、赤ちゃん先生トレーナーとして行ってた。
会ってた。

 

面白い。

 

 

また、赤ちゃん先生の話が聞きたいから声かけてくださいねって

 

 

私にしてやれることは、

学校の中に安心できる大人を増やしてやることだなと思った。

 

相談したのが、1学期最終日。

 

 

通級の先生曰く
これはなかなかのluckyです!

 

 

夏休みで色々、リセットして2学期突入です。

 

前向きだな〜(笑)

 

 

通級の先生と話して出てきた息子のことは

 
「見通し」

 

 

息子は、見通しがたたないことは不安になり、心配になる。

 
見通しがたっていると自分で考えてできるこ。

 

 

あー、ISD個性心理学のearthの子守熊〜。

全体像を把握したいearthならではでした(笑)

我が家の可愛いコアラちゃんです

これからもたくさんご指導くださいませ!

 

 

担任の先生に感謝

通級の先生に感謝

息子に感謝

 

 

生かされているいのちに感謝

「生きてるだけでまるもうけ」
ciao〜

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二岡 美樹子

代表合同会社なないろじかん
合同会社なないろじかん 代表。 1974年11月7日京都生まれ。 葬儀司会23年。葬儀司会・スタッフ派遣のセレモニー事業と バス型キャンピングカーで動く店、ソラカフェなないろじかん、なないろ食堂、 ツクオキなないろさんでからだに優しいごはん、加工品を販売するカフェ事業を展開中。

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