双方向に向かって

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葬儀司会

「自分の時間を好きなことでうめていきたい!働くも生きるも♪」

 

 

子育てをしながら、司会、講師として、全国を駆け回り、色んな人と会い、

大好きなお酒と美味しものを楽しむつたえびと みっこ こと 二岡美樹子(ふたおかみきこ)です。

 

人は、私のことをサイボーグタフ岡と呼ぶ 本職の葬儀司会に行ってきました。

もはや本職なのか?ww

 

久しぶりに行ったら1ヶ月ぶりだったことに気づいてびっくり。

もはや本職なのか?ww

 

サービスは少し本質をおさえるだけでぐっと変わってくる。

双方向の立ち位置

スタッフが式場などで立つ時。

なにも考えずに立っていたらもったいない。

2点ないし、3点を見える位置が望ましい。立つ位置によって、外も中も見られる位置がある。よく見られるのが一方向のみ。

せっかく立つならちょっと位置を変えるだけで変わってくる。

同じ立つなら多くの情報をえられる位置がベスト。

ひどい時はスタッフ何人かで一方向のみ。

さらに、ひどいときは話に夢中でお互いしかみてないとか。

これはもってのほか。

ベストなのは複数で被らない複数の方向からたくさんの情報を得ること。

送るものとして大事なこと

立つ位置は葬儀関連だけでなくとても大事なことだけど、最期を送るものとして大事なことは、

 

送る人の大事にしたいことを大事にする

 

私たちは、私たちの大事にしたいことを大事にするのではない。

送る人(ご家族友人知人)の大事にしたいことを大事にする仕事。

でも、結婚式の様に、日程が決まっているんわけではなく、それは突然やってくる。

お客様との関係性は2~3日で築き上げないといけない。

そんなときに大事になってくるのが、ありとあらゆる情報。

 

どんな時に嬉しそうな顔をして

どんな時に悲しい顔をして

どんな時に真剣な顔をして

どんな時に嫌な顔をするのか。

 

わずかな時間の中で、相手を感じ取っていくことが大事。

そんな時に、立つ位置ひとつでたくさんの情報をえられるのはとても大切なこと。

ギフトはおしつけであってはいけない

 

プレゼントをもらうとき「これ私の好きなものだから!絶対気に入るから!」

とおしつけらて100%に満足出来るかというとそうでないことが多い。

 

私が良くても

相手が良いかは分からないから。

サービスも同じ。

 

うちのサービスはこれです!いいですよー!

受け取りなさい!

 

では、相手の満足にはならない。

相手が

「あ〜、私これ欲しかったんだよね」

と言えるものが本当のギフトなのかもしれない。

だからこそ、通り一辺倒なサービスの仕方でなく、感じ取っていくことを大事にしていきたい。

人生も同じ

 

双方向の立ち位置は人生においても同じことがいえる。

ひとつの方向にしか目を向けないのはもったいない。

全てにおいて、色んな面が存在しているのだから、色んな方向からとらえていく。

どれがいいとか悪いとかでなく。

たくさん選択肢を増やしていくことで、大きな器になっていくよね。

久しぶりに入った仕事でたくさん感じた。

おくりびとのスペシャリスト集団を作っていきたいな〜。

 

今日もまた双方向からの視点をもって。

みなさんの人生がサイコーになりますように。

good Time!

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二岡 美樹子

代表合同会社なないろじかん
合同会社なないろじかん 代表。 1974年11月7日京都生まれ。 葬儀司会23年。葬儀司会・スタッフ派遣のセレモニー事業と バス型キャンピングカーで動く店、ソラカフェなないろじかん、なないろ食堂、 ツクオキなないろさんでからだに優しいごはん、加工品を販売するカフェ事業を展開中。

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